限りある楽しみ、あと何回?

2008.06.05.木曜日 17:16

いやいや〜、
最近ブログに書きたいこと無くて、写真も撮りたくなくて…
でも元気です。
ではつらづらと…
ごはんを食べるのが日々の最大の楽しみ!
外食するのはもちろん嬉しい楽しみだけど、
家ごはんが美味しいのが一番!
でも考えてみれば、家ごはんは作り手の好みになってしまうのだろうか?
作る手が嫌いな食材を家族のために調理したりするの??
もししないのなら、その家では作り手の嫌いな食材は一度も食卓に並ばないことになる。
それでいいの???
幸い偏食のない私は、そういう類いの悩みはない。
(父親が鬼だったので偏食はもってのほか!ガガガガァ〜!!)
実家が田舎で、そのうえ農家なので、スーパーでの買い出しは極々まれなこと。
毎日冷蔵庫の中のストックや、畑の野菜と相談しての献立。
そういう家庭で育ったせいか、私もあり合わせ料理が大好き!
ほぼカラ状態の冷蔵庫と、野菜や乾物から知恵を絞り、
家族に悟られず美味しい料理を作る。
「天才だ!」と思う瞬間。
現在、家の近くにスーパーが3軒あって、用途に応じて使い分けできる便利な環境。
でも私は超ケチンボなので、そう簡単には買いませ〜ん。
赤札・値引き大好き!
私の持つカゴの中身は、他の人と明らかに違う…(汗)
そんな訳で(?)、最近納豆を食べたい食べたいと思いながら、
納得のいく納豆と未だ出会ってないので、まだ食べていません。
決してお金がない訳ではないのだけれど…ね。
昨日読んだコミック(玄米せんせいの弁当箱)に、
「手間をかけることと、愛情は比例する」とあった。
私も激しく同感。
ごぼうのきんぴら一品でも、とても手間かかかる。
面倒くさいなぁとちょっと思う。
でもガンバル。
お義父さんの作ったごぼう。
まず洗うのが大変!
まるで木の枝のように複雑なくせ者。
洗い終えると腰がやられてる(イテテテ)
細く切って、水にさらして…
だいたいが真ん中にスが入っているごぼうなので、
それらを省くと、出来上がりはほんの一盛り…
でも、ごぼうの味と香りと歯触りの良い、美味しいきんぴらになるのです。
仕事で料理を作っている人は勿論そうですが、家庭でも料理はライヴですよね。
イメージやセンスを形にして…なぁんて♪
自分の感覚を養う料理という手段、しないのはもったいない。
家族の体内に入るものを作るのは責任重大!
だからこそ、手間と愛情を。

| food |

4 Comments

08 : 2008.06.06.金曜日 at 16:10

はにゃ~。そのとおりですよね。当たり前なのに、manakoさんは凄いな、と思います。
当たり前で、結構難しい…やる気と慣れと。

…週に2日は、ジャンクフードがそそのかす。。。

「あ~きもぢわれぇ。かねどいがったぁ」

manako : 2008.06.06.金曜日 at 16:27

08さん、こんにちは。

私と08さんの立場は違う〜。
小さな子供がいる訳でも、お勤めしてる訳でもないのだから、
そんなこと言ってられるんですヨ。
デキル人は果てしなくデキル。私なんて全然ダメダメです。
ただの顔デカ食いしん坊なのです。

t : 2008.06.07.土曜日 at 18:34

……..、
まがい物食っていればまがい物のになる、
けど、生きるためには毒くっても生き続ける強い生命力の両方が兼ね備えられれば最高ですね、
俺が留守にして帰るとごみ箱にありえない袋が入っている時がある
、もしかしたらおっ母はそんな生き物なのかも???

manako : 2008.06.07.土曜日 at 19:07

tさん、いつもお世話になっています。

私も、ちまたで騒がれているように食べ物に対してあまりに
神経質にはなりたくないです。
当たり前にある形がいいと思います。
当たり前のものが宝物のように評価されたり、
当たり前以下のものが「自然だ・有機だ」と仮面かぶったり…

未だに悔しい、浜松のホテル◯ークラの中華料理。
口の周りがかゆくなって、舌が痺れて…!
よそ者が知らない土地でお店を選ぶ基準として、
大きな失敗をしない為にある程度名前で選ぶ場合があります。
なのに〜〜〜!

tさんに隠れて食べるチョメチョメ。
さぞかし美味しいことでしょう(^^)

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