2013年 1月
縫う縫え縫う
先日、ダンナさまから”いいもの”買ってもらいました。
インターネットでピピピのピ!って。
エンゲレスの中古の裁縫箱です。
それも、ミシン糸やフック等の材料入り。
思い出したことアリ。
実家の母のベッド脇には、彼女が作業するテーブルがあり(冬はこたつ)、
テーブルの上には、決まってミシンと繕い途中の服。
それも、ミシン針が生地に刺さったままで止まっており、
まるでその場から、コツゼンと母だけが消えてしまったかのような…
エンゲレスの元の持ち主サマ。
あなたは、どうしてこの裁縫箱を手放したのですか?
今では、
遥か東方の島国、
逆さ蟹のような形の地の、
とある家庭で、
パソコンを広げた婦人が、
お腹に湯たんぽを抱えながら、
何時間もPhotoshopで、
あなたの裁縫箱をデッサンしているのですよ。
不思議なものです(笑)
大事に使います!!
青空
妹から届いた写真。
それは、実家の父と甥。
青い空と、太陽の輝く日差し。
鼻の中がツンと痛くなるような、澄んでる空気感。
こんなにも、
こんなにも「陽」な感じなのに、
自分の辛い気持ちに気づいてしまうのは、
私だけでしょうか…?
心に青空を。
そして、
戒めてもらおう。
慰めてもらおう。
2013年