'daily life'
ギター・アゲイン
♪ Em(ジャ〜ン)
あなたを連れさ〜るぅ〜♪♪
↑
これは、シングル・アゲイン by竹内まりや
10年ぐらい前にギターを練習していました。
しばらく頑張っていたのだけれど、結局放置して、
実家の弟に預かっていてもらった私のギター。
先月の山形帰郷の際、引き取って帰ってきました。
そして、私もダンナさまも、夜な夜な練習し始めました。
軟弱な指!(イテテテ)
しょっぱい顔して頑張っています。(ジャ〜ン♪)
山形☆心の旅
先月、ダンナさまと山形へ里帰りしてきました。
お盆も正月も実家に帰らない私…
まとめてこの時期、ゆ〜っくり10日超過ごします。
9月も20日近くというのに、真夏日の山形!
ダンナさま行きつけの喫茶店へ逃げ込み、
かき氷をかっ込みます(本当はもう1杯おかわりしたかった…)
ジリジリジリジリ…
悲惨なくらい強い日差しのいい天気。
おまけにずーっと雨が降ってないらしく、深刻な水不足。
空を見上げ、あきらめの雨待ち山形県民。
降る降ると言い続け、当日すぱっと豹変する天気予報を、
もう誰も信じていません。
でも、ついに降った!
雨が降った!!
よかったね〜!!
よかったね〜!!…って、止まない。
今度は止まない!(×o×)
急に寒くなって、おまけにダンナさまは友達の家へ泊まりに。
肉布団もなく、寒くて寒くて…
朝起きたら、のどが痛くなってしまっていた(ガーン、風邪ひいた)
友達夫妻と山形県庄内地方の鶴岡市へ。
初めて行った加茂水族館。
(もしかしたら、実は子供時代に子供会とかで行ったことあるのカモ?
けど、私には車酔いの地獄の思い出しかない)
クラゲがとてもきれいで素敵だった。
アシカにかなり好感が持てて、
アシカショーでは、前の席の爺三人組に好感が持てた。
時代劇の映画撮影で有名な映画村にも行ったのだけれど、
出費に対しての後味の悪さにガックシ。
同じ「作り物」なら、
時と共に、なんとも言えないハニャ〜な味を出している
加茂水族館のほうが、抜群にいいと感じた。
雄叫びが聞こえる。
父と弟がやり合っている。
もっぱら、雄叫びをあげているのは弟の方だが。
どうやら、弟の堪忍袋に溜め込んだ物が破裂したらしい。
どのくらいの周期でこういうことが起こるのか、
弟に聞いてみたところ、
なんと、約2年ぶり!
溜め込み過ぎである。
私は黙々と弟が破壊した障子を応急処置する。
ビッグダディに習い、小麦粉を水で溶いて障子を張った。
雨の合間を縫って、自転車に乗る。
車が少ないので、どこを乗っても乗りやすい。
田んぼ、畑広がる自転車天国☆☆☆
とりあえず、朝ごはん前に母の実家まで乗って行った。
誰か出てこないかな〜と、
家の前で少しウロウロしていたら、
ビィィ〜と祖父が軽トラで帰ってきた。
なんか不思議な帽子をかぶってる祖父。
よく見ると、(JAとかの)キャップ帽のツバを切り取ってある。
自転車の話、
天気の話、
一つ町側の地区の鶏小屋が、熊に襲われた話…
祖父は話しながら、あるべきはずだった帽子のツバに手をかけようとし、
気づき、ギリギリ残ったツバの切れ端をつかみ帽子をずらした。
そんな仕草をみていると…
あ、雨。
急いで帰ろう。
山形。
家族、友達、
大切な人が住んでいるところ。
久しぶりに会って、
いっぱい笑って、
いっぱい食べて、
ちょっぴり泣いて、
私、超満足でクタクタです。
愛知の我家へ帰ってきて、一週間が経ちました。
荷物も片付き、再び二人だけの生活に戻りました。
ダンナさまはため息ばかり。
寂しいらしいですヨ(笑)
よほど楽しかったらしく、逆ホームシックに陥っています。
洋服に付く猫毛。
いつも気にして、クルクルでケアしていたぶーにゃんの毛。
こっちで1本見つけて、
(あー、ぶーにゃん!)
思いは馳せる。
また今度。
また今度を心から楽しみにしているよ!
ヒマラヤを越える子供たち
本の紹介です。
ドキュメンタリー映画の書籍を、
私の知人の女性が、日本語に翻訳し、
今年発売しました。
ダライ・ラマが亡命しなければならない状況や、
チベットが抱えている問題など、
私はほとんど分かってなくて読んだのですが、
なんとも、なんとも、
日本に生まれ育った私には、本当に驚く内容でした。
完全防備で、トレーニングを積んだ超人が登るヒマラヤを、
ジャンバーやスニーカー姿で、
しかも、
小さな子供たちが超える…!
過酷と危険のこれ以上ないような手段。
それでもなお、
子供の将来のために、チベットから脱出させたほうが良いと決意する親が多々いる現実。
ガルルル…(怒)
今となっては、よそのことをとやかく言えない日本ですが、
それにしても、
なんつー国だ、中国。
小学館から出版されています。
ヒマラヤを越える子供たち
お〜いお茶
先日のこと。
夜、テレビを観ながら、
デンタルフロスで歯間をゴシゴシしていたら…
「…ポロッ!…コロコロ」
と、何かが床に落ちた。
(くうう…しまったーーー!!)
虫歯治療の銀の詰めものが取れてしまった。
(あ’’ーーー$$$)
歯医者に行かなきゃ、
お金かかるな、
と、心配するもつかの間、
歯が1本(ほとんど)無いことの心細さ…ガックシ。
(野生の動物だったら、歯がダメになると生きていけない)
とか考えてしまう。
一気に老けてしまった気がする。
ダンナさまに何かちょっかいかけられても、
「私なんか歯っ欠けですから」と自虐的になってしまう。
トホホ…↓
次の日の朝、
ベッドの中でググッと背中をずらしたら、
「ピキーーーッ!!」
と、肩甲骨の内側に激痛が。
傷みは、
肩甲骨→肩→首→耳まで伝わり、
もうもう痛くて動けなくなってしまった。
さすがに心配で、5年ほど前に行ったっきりの接骨院へ、
がんばって車を運転して向かった。
なのに、接骨院はリハビリ専門のデイサービスに変わってしまっていた…
痛さとガッカリに打ちのめされながらも、
出かけたついでと、
畑に寄って、野菜を素手で力任せに穫って帰る。
ダンナさまに背中と首に湿布を貼ってもらい、神妙。
歯は無い、そして身体は激痛…神妙。
残暑、夏用に冷蔵庫で冷やしたお茶を飲む。
老〜いお茶!!
東京へ遊びに行ってきました
しばらく忙しく続いていた、ダンナさまの仕事が一段落してので、
東京へ遊びに行ってきました。
日曜日に出かけたのですが、人手が多くて多くてビックリ!!
ほんとにフキョウなのぉ…?
ギラギラ真夏日の中、たくさん歩いて、
足首には靴下のラインで日焼けしてしまいましたー!
(サンダル履いたら恥ずかしいことになってしまいマス)
10年前・20年前とは違って、海外の美味しい料理が身近になりました。
なんちゃって料理もたくさんあって、みんなが安く食べれます。
でも、あまりに在りすぎて、
初めて食べる味に感動することは、そうそう無くなってしまっていました。
が!
久々に!
感動したーーーー!
美味しかったよ仔羊ーーーー!
夕食をホテルのレストランで食べたのですが、
せっかくだからと、見慣れない面白そうな仔羊料理をメインに選びました。
「仔羊とブルーチースのナンタラカンタラ」
只でさえ癖のある食材の組み合わせ。
一歩間違えば、飲み込めない味かも…(汗)
期待と不安の中、運ばれてきたのは重量級の大盛り。
クンクン、ゴクリ、
「いただきます!」
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
天にも昇る味とは、正にこのこと。
爽やかで、上品で、心に羽が生えたようです。
仔羊の肉に、多分注射器のような機材でブルーチースを注入しているようです。
癖のあるもの同士が見事に調和して、
今まで味わったことのない仔羊でした。
美味しかった。
本当に美味しかった。
羊肉は個人的に好きな食材で、
私は臭いマトンもラムも、好んで食べます。
でも、今回食べた料理は群を抜いていました。
感動しました。
生涯、ずっと心に残る料理になりました。
ベイベイ
この日は大雨が降った次の日で、雲はとっても賑やか。
ベイベイ。
名古屋ベイエリア。
リニア鉄道館に行ってきました。
人々の集まる箱物&観光地にはほとんど近寄らない私達には、
ほんと「珍(めずら)〜〜〜」な日。
たまにはいつも違ったところに出没するのも、新鮮でいいことですナ。
私は汽車に馴染みも興味もないのですが(^^;)、
それでも「おお〜っ♡」って感じでした。
ダンナさまは、リニアや新幹線の車体やパーツのデザインを写真撮りまくり!
おまけに、育ちの良いダンナさまは、
電車に乗って旅行に連れて行ってもらった思い出もたくさんあるので、
それはそれは楽しそうでした。
きっと吊りズボン穿いて食堂車でお食事していたのでしょう(^mm^)
古い汽車は、外観も内観もレトロで合致しているように思いましたが、
新しい電車になるほどに、外観は未来っぽくても中は置き去りな感じがして、
バラバラな感じがしました。
トータルに考えぬいて、最後まで作りあげられてるものは、
そうそう無いのかもしれないですね…
山形の師匠は言いました。
「コーデネートはこうでねえと!」
心にエコーで響きます。
梅雨の合間の
内なるシアワセ
ドアラのブログより画像を拝借(本文と画像は全く関係ありません)
すっかりご無沙汰のすっかり放置ブログ。
すみません。
なかなかネガティブなことを書きたくないなぁと思うと、
筆(実際はキーボード)が重く更新できませんでした。
とは言え、元気にしています。
畑の野菜は今のところ好調で、
キュウリ、ナス、シシトウは少しづつ収穫できるようになっています。
シソはボーボーで、勢い余ってエライことになりそうです。
先日、髪をバッサリショートにしました。
前髪もジャギーン!っと。
ダンナさまにはどう切るか言わずに美容室に行ったので、
下手すれば離婚騒動に発展するかと心配でしたが、
意外と好評で、
「今までの北斗の拳よりイイ」と褒めて(?)もらいました。
昨日は梅ジュースを仕込みました。
シロップを炭酸で割って飲むのが今から楽しみでしょうがありません。
そんなこんなで、元気にしています。
なかなか地味な日常で、ドラマチックな日々を過ごしている訳ではありませんが、
私には何にも勝る幸せです。
fly
大人になって怪我をすると、がっかり凹んでしまう訳で…
今日、痛くしました。
自転車で転びました(×0×)
自転車で畑へ野菜の様子を見に行って、
その後そのまま自転車を乗りに行こうと思ってグングン。
下り坂でスピードのって左折…しまーす。
左折する直前、
私の頭の中では、
☆☆☆自転車倒して、攻めながらカッコよく曲がるイメージ☆☆☆
実際は、
「ガッ!!!」
と音がして、私は、飛んだ〜。
スローモーションで空が見えて、自転車のハンドルが見えて、
(アワワ〜やっちまった〜、前にもこんなのあったな〜)と思い、
最後にアスファルトのアップ。
どうも左折した時に左のペダルが地面にぶつかって、
反動で右側にぶっ飛んでしまったよう…
幸い、裏道なので車は通らず、ひかれずにすみ、
人に目撃されることもありませんでした(←多分)。
自転車は大丈夫。
頭も大丈夫。
背中はリュック背負ってて大丈夫。
右ひじ痛ーーーい!Da・撲!
でも長袖着ていたので流血無し。
いやいや〜、中年になって派手に転ぶと、
肉体的・精神的にドヨ〜ン…(;ーェー)
自転車乗りながら聴いていたMonkey Majikのfly。
冗談のような、ホントのお話(^^;)
会いに
先日、急遽実家へ里帰りしてきました。
入院している、母方の祖母を見舞うためです。
彼女は幼き私に「もーちゃんばあちゃん」と呼ばれていました。
母の実家が酪農を営んでいるので、牛にちなんだ名前です。
今は省略して、ただの「ばあちゃん」になっています。
只々ばあちゃんに会うために病院へ向かった私は、
変わり果てた姿に初めはショックを受けました。
彼女の耳元で話かけると、頑張って反応してくれます。
私は何度も何度も、私が来たことを告げて、
ばあちゃんも何度も「うー」とか「あー」で答えてくれました。
でも、私が行った三日間で、
彼女の瞳に私が映ることはありませんでした。
倒れる前のばあちゃんは、毎年帰郷するたび訪ねる私に、
「嬉しくて涙出る」「遠いんだべー?」を、
一息つくたびに何度も言いました。
もう、あのばあちゃんには戻らないと思うと、とっても悲しいです。
いつ世界がひっくり返ってもおかしくない今日、
なるべく悔いのないようにしたいと思っていたので、
今回ダンナさまを置いて、ピューッと行ってしまったけれど、
自分なりに満足しています。
私の留守中、ダンナさまはかなり張り切って家事をして、
一人の生活を楽しんでいたのには、少々カチンときますが…
帰りの新幹線つばさの車窓から見える、
雪の連峰、田んぼの雪、雪解け水に映る空と雲…
春にほんのちょっと一足前の山形は、とっても美しかったです。